地震と入れ歯 ((+_+))?|飯野歯科|名古屋市天白区の歯医者

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地震と入れ歯 ((+_+))?

こんにちは。天白区平針南の歯医者、飯野歯科です。
夜、入れ歯はどこに置いたらいいの?
能登半島地震の映像を見て、ふとそう思われた方も多いのではないでしょうか?
今回は夕方の地震でしたから、入れ歯をお使いの方々の入れ歯はお口の中だったでしょう。でも、もし夜、入れ歯を外した後に地震が来ていたら❓

因みに、私の義母は、上下総入れ歯に近いお口で、下あごに数本歯が残っているだけです。
保険のプラスチック義歯ですが、誰も入れ歯と気付かないくらい何でも食べれます。でも、入れ歯がなければ何も噛めません…
義母は、地震の時、入れ歯は絶対持って出る!と言い、実は毎晩お口にはめたまま寝ています。
(入れ歯を外すと唇が中に入ってシワができるのを防ぎたいという理由もあります)

残存歯の本数や、残っている場所によって、入れ歯を外して寝た方が歯茎が休まって良い方と、はめていた方が残った歯を守れて良い方があり、人それぞれです。

入れ歯を外して寝るか、はめたままか、どちらがベストの選択かは歯医者に聞いてみるとして、外して寝る方は、大き目の入れ歯でしたら、グラッときたらサッと手に取れるような場所に置いておかれるのが安心かもしれません。地震が落ち着いてホッと食事をいただく時に、アッ!入れ歯がなくて噛めない!は避けなければいけません。
良い保管場所が決まりましたでしょうか?

今回は、個人的見解でした。
飯野歯科院長 飯野新太郎