こんにちは。天白区平針の飯野歯科です。
2月になりました。寒さが厳しい時期ですから暖かくしてお体大事にしてくださいね。
今日は、歯磨きの仕方のお話を。ハミガキの仕方には、一般的なバス法(毛先を45°に歯茎に当てて小刻みに動かす)、スクラビング法(毛先を90°に歯に当てて1,2本ずつ磨く)等々あり、当院では患者様のお口の状態に合わせた方法で、歯科衛生士が磨かせていただいています。
特筆すべきは、【つまようじ法】です。
歯周病の予防研究から生まれた磨き方で、歯と歯の間を磨けて、歯茎のマッサージができる磨き方です。
歯間をつつく感覚で、1~2本ずつぐいっぐいっと磨きます。歯科衛生士の施術後は、歯と歯の間がスカッと開いて、詰まっていた汚れが綺麗に取れたことが分かります。
【つまようじ法】のブラッシングを施術するために、度々講師を呼んで講習を受けています。
歯ブラシも【2列V字植毛】と変わった形です。
使い始めは、炎症が強い方には出血がありますが、しばらく続けるうちに歯茎が引き締まって、出血もなくなります。揺れている歯も、しっかりしてくることさえあります。
3人の衛生士が皆、施術できますので、興味のある方は声をかけてください。
勿論、お勧めしたい方には、積極的に紹介しています。
ぜひ、当院で、V7歯ブラシの【つまようじ法】ブラッシングを体験してください。
天白区平針南 飯野歯科院長 飯野新太郎