乳歯の仕上げ磨き(’◇’)衛生士のコツ|飯野歯科|名古屋市天白区の歯医者

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乳歯の仕上げ磨き(’◇’)衛生士のコツ

こんにちは。天白区平針南の飯野歯科です。
幼児の歯の仕上げ磨き、どうしたらいいんだろう?と迷ってみえませんか?
歯科衛生士が、お子さんにフッ素塗布させていただく前に、お子さんのお口を綺麗に歯磨きしますので、その様子を是非参考にしてください。

① 親御さんの膝に仰向けに頭を乗せて、あーんと開けたお口を覗きこんでください。お口の中が良く見えます。

② 歯ブラシは、子供用の大きさで、全体表面を小刻みに磨いてください。上の前歯の表面と、上下の奥歯の歯間が虫歯になりやすいので、よく歯ブラシを当てましょう。
 
③ 前歯の裏側は磨きにくいので、歯ブラシを縦にしたり、ブラシの角っこを使ったりして、短時間に終われるよう工夫しましょう。

注意;痛いと、やらせてくれなくなってしまいます。上の前歯の歯茎に、唇とつながる【上唇小帯】があります。ここに歯ブラシが当たるととても痛いです!
指でここをカバーして磨くのがお勧めです。


この写真のお子さんは、ちょっと上唇小帯が太くて下までついています。
大きくなるにしたがって、上に上がる場合が多いので、心配しないで様子を見て大丈夫です。

フッ素塗布と同時に、歯科衛生士の歯磨きを勉強しにおいでください。

飯野歯科院長 飯野新太郎