こんにちは。名古屋市天白区の飯野歯科です。
夏の疲れが癒えないうちに寒さがやってきました。体調を崩しやすいです。特に慢性の歯周病のある方は、痛みや腫れなどの症状が出やすいですから、気を付けてくださいね。
私の3歳になる孫は、乳歯が生え始めて上下16本になった時、下の歯が上より前に出ている反対咬合でした。
器具を入れて直すことはできますが、日常生活を見直すことで、正常に戻してあげたいと考えました。
半年前 2歳半
大分、下の前歯が出ていますね。
食事の椅子を変えました。食事の時に背中がピンと伸びて、足がぶらぶらしない所に足置きが来る、とても姿勢よく座れる椅子で食事をするようにしました。
半年経ったら…
3歳、上の前歯がちゃんと見えるように!
もちろん、体も大きくなるにつれ、沢山、よく噛んで食べるようになったことも影響しているのでしょうが、背筋を伸ばしたきちんとした姿勢で食事をする!を家族が意識するだけで、歯並びが変わってくることが証明されつつあります。
半年で随分変わりました。これから半年後が楽しみです。
またご報告したいと思います。
飯野歯科院長 飯野新太郎