こんばんは。天白区平針南の歯医者、飯野歯科です。
中秋の名月の名の通り、きれいな満月のお月見。ススキとお団子を供えて、五穀豊穣を祈りましょう。

今日は、歯ぎしりのお話を。
歯ぎしりと聞くと寝ている間の事かと思われるでしょうか？
日中に、食いしばりがあったり、つい上下の歯を合わせてしまう癖なども、歯ぎしりのひとつと言えます。

さて、食事やお喋りなどで、一日に上下の歯が当たる時間はどのくらいだと思いますか？

答え【５分～２０分】！一日にですよ！

寝ている間の歯ぎしりは自分では何ともできないですが、起きている時の食いしばりは無意識の癖で、癖となるとこちらも、直しにくいものです。
食いしばりと言うほどでなくても、上下の歯が当たっているだけで頬には力が入っています。
長時間になると、お顔の筋肉やあごの関節も疲れてきます。
グッと力が入れば、歯にまで影響が出てきます。
どんな症状が出てくるかは、次回お伝えしましょう。

今夜は、今しばらく夜空を眺めて休むことにします。

飯野歯科院長　飯野新太郎