小さい子供の歯磨きはいつから?|天白区平針の歯医者|飯野歯科

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小さい子供の歯磨きはいつから?

こんにちは。天白区平針南の飯野歯科です。
今週は秋晴れが続いて、日中は気持ちのいいお散歩日和。外はマスクを外してもいいと言われても、何だかまだまだマスクなしでは堂々と歩けませんね。
朝晩は冬の寒さですので、皆さん体調を崩されませんように。

最近、赤ちゃん👶の歯磨きはいつ頃から?どう始めたらいいですか?と、ご質問をいただきました。

5~6カ月頃、歯が数本生えてくると、親ごさんは丁寧にハミガキしてあげたくなるところですが、その頃はエプロンを濡らすほどの【唾液】の自浄作用で、食べ物の残りかすや虫歯菌などを洗い流していますので、押さえつけてまで熱心に歯ブラシを当てることはありません。

でも、お口の中や、お口の周りを触られることに慣れてくれるように、ガーゼで歯をつまんで拭いてあげたり、親と一緒に子供さんにも子供歯ブラシを持たせ、お口をシュッシュすることを始めましょう。

離乳食が本格的になる頃には、歯ブラシをお口に入れることに慣れ、親の仕上げ磨きにも抵抗なくお口を開いてくれるようになると思います。

さて、仕上げ磨きができるようになった時の注意があります。
仕上げ磨きが痛くないようにしてほしいのです。痛いことは、大人だって嫌ですもんね!
力を入れすぎないこと、歯茎をゴシゴシしすぎないこと。そして大切なのは『上唇小帯を引っかけないこと』
上唇の裏側の、歯茎とつながる細い筋を、歯ブラシで擦るととても痛いのです。
注意しながら、楽しく仕上げ磨きをしてあげてくださいね。
♬ はみがき上手かな~あ~~(^^♪

 

飯野歯科院長 イイノシンタロウ