保険診療について
保険診療を中心とした、
誠実で丁寧な治療を心掛けています
当院では、基本的に保険診療を行い、患者さんから希望があれば自費診療を提案していて、保険外の治療を無理に勧めることはありません。保険診療、自費診療に関わらず、治療前にはわかりやすい丁寧な説明を心掛けております。何でもご相談ください。
保険診療でできること
健康を維持するために必要な治療
には保険が適用されます
ほとんどの治療が保険診療でできますが、美容目的の治療や、一般的な材料以上の素材を使う場合は自費診療となります。
保険診療にはルールが決められておりますので、当院ではそのルールに沿って治療を進めております。
具体例
- むし歯治療
- 補綴治療
(被せ物・差し歯など) - 抜歯・口腔外科治療
- 根管治療(神経の処置など)
- 歯ぎしり用
マウスピース製作 - 歯周病治療
- 睡眠時無呼吸症候群用
マウスピース製作 - ブリッジ治療
- 小児歯科治療
- フッ素塗布などの予防治療
- 定期検診
- クリーニング・歯石除去
- 入れ歯の製作・修理
皆さんからよくある
お悩み・ご相談
保険で白い歯が入れられますか?
はい。最近、奥歯にも保険で白い歯が入れられると話題になっています。もともと前歯や小臼歯までは、白い歯も保険適用でした。近年使用可能となった白い被せ物のCADCAM冠は、前歯は勿論、条件が揃えば、一番奥の歯まで入れることができるようになりました。長く良い状態が保てる素材と認められたことで、保険適用になりました。ご希望の方には、詳しくご説明いたします。
磁石でくっつける入れ歯があると聞きました
以前は自費診療の範囲でしたが、保険適用になりました。残した歯の根っこに金属の板を装着して、入れ歯に磁石を埋め込んで安定させる方法です。歯科医師にとっては繊細な技術が必要ですが、患者さんには『入れ歯のツメが見えない、隣の歯に負担がかからない』など、使いやすい入れ歯になると思います。
クリーニングは保険診療適応になりますか?
はい、なります。歯肉炎治療や予防処置は保険が適用されます。具体的には、歯のクリーニングや歯石取りなど、一般的な歯の清掃は保険適用です。歯石やプラークを取って、健康なお口を維持していきましょう。
保険診療の決まりについて
基本的にどのような疾患でも
保険治療が可能です
当院では保険診療を中心に治療を行いますが、保険診療ではルールが決められています。『健康を維持するための治療』は保険でできます。保険診療の大まかなルールについてご説明させていただきますので、ご理解いただければ幸いです。
保険診療のルール
- 毎月、保険証のご提示をお願いします
- 使用できる材料が限定されます
- 一度の治療できる本数が
決まっています - 歯石除去の前には歯周病検査が
必要です - 歯周病のチェック後にしか、補綴「被せ物」の治療はできません
- 入れ歯は原則6ヶ月以内に新しく作ることはできません
- ホワイトニングや矯正治療は保険診療では行えません
保険診療と自費診療
保険でも、
自費でも
良く噛めるように
丁寧な治療をします
保険診療でできることはたくさんあります。ですが、患者さんの状態やご希望によっては、自費診療の方が適している場合もあります。一人ひとりの状態、ご希望を考慮した上で適切な治療方法をご提案していきます
保険診療と自費診療の違い
保険診療 | 自費診療 | |
---|---|---|
費用 | 保険適用内 費用負担が最大3割 |
保険適用外 費用全額負担 |
メリット | 自費診療と比べて費用が安く、始めやすい | 材料や治療方法に制限がなく、ご希望や歯の状態に合った方法を選べる |
デメリット | 材料や治療方法に限りがあり、歯の状態に合わない場合がある | 保険診療と比べ費用が高くなりやすい |
自費診療と保険診療の歯の
違いについても
しっかりご説明します
保険診療と自由診療でどんな違いがあるのか、自分に合っているものは何なのか、そんな疑問を一つひとつ解消していきながら治療を進めて参りますので、気になることがあれば何でもご相談ください。